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コーポレートアドバイザリー制度の新設

           

2020.11.20

当社は、2020年11月20日より、これまでの顧問制度を整理すると共に、新たにコーポレートアドバイザリー制度を採用いたします。

これは、世界標準のセキュリティクリアランスを視野に入れ、世界的トップ水準にある当社独自基幹技術について更なる向上を図るためのものです。

背景として、画像解析技術は利用想定シーンが多岐にわたり、精度・速度・角度・照度等の様々な性能について、多様な環境下で実用的評価が求められます。

この評価には、卓越した技術的知見を持つ人物が欠かせません。

今回、以下の方にコーポレートシニアアドバイザーに就任いただきます。

同氏は技術イノベーションとその評価分野において、日本で最高レベルの豊富な経験と卓越した識見を持たれております。

武田 立(たけだ とおる)

【プロフィール】

現在も使われているDVDの書き込み型の生みの親。ソニーの知恵袋と評され、日本の技術的イノベーションの発展に関する第一人者。

NTTの研究機関、ソニー株式会社(以下ソニー)の技術戦略統括責任者(ソニーの社内技術開発の案件の評価担当)、その後、三菱ケミカルホールディングス技術フェロー・三菱化学の情報電子本部の技術フェローを経て、東北大学教授、国による国立4 大学(東大、京大、東北大学など)の投資機関の技術評価責任者を歴任。

著書『イノベーションの成功と失敗』(同文館出版)ほか。